日本ウズベキスタン協会：協会の活動状況・会員からの寄稿

【旅行記】>>その１　　 >>その２　　 >>その３　　 >>その４　　 >>その５　　 >>その６　　 >>その７　　 >>その８
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１　旅行記
　タシケントへ向かう飛行機の上から見た,1600km続くゴビ砂漠の赤い風景から突然、4000mの山々が連なる真っ白な天山山脈へと変わり、それが延々2500km続く雄大さ。
　イチャン・カラ遺跡で見た星空、皆さんに教えていただいて初めて自分の目で確認した木星・火星・そして北斗七星と北極星。広大なギジル・クム砂漠で聞こえる風の音。ブハラから見た日の出の美しさ。
　コニギルメロス紙漉き工場の、砂漠とは思えない白樺と新緑の爽やかさ。何処も、自然の素晴らしさに圧倒されました。そしてイチャンカラのジュマモスクで見た月と、タシケントの夜間照明で浮かび上った、グリ・エミル廟の上の満月によって、「月の砂漠」の主人公になれました。
　本当に素敵なお仲間と過ごせた、最高の１週間でした。

（寄稿者：井桁　春菜）

2014年06月22日（新規掲載）

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