事業の成果
当年度は,新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い,年度始め4月早々に緊急事態宣言が発令され,一旦解除されたものの,その後は感染症は収束に向かうことなく,行動が制約されたウイルス禍の1年となりました。感染の拡大は,ウズベキスタンも例外ではなく,日本とウズベキスタンとの往来も停止状態が続きました。こうした状況から,上半期の事業活動は一切中止しました。この中で,4月に駐日ウズベキスタン大使館から同国のコロナウイルス対策基金へ寄付の申し入れがあり,協会として両国友好の観点から即対応し,会員の皆様に呼びかけたところ,7月までに319,000円が寄せられ,大使館を通じて支援しました。 下半期に入っても変わらぬ状況の中,会合による講義に替えて,オンライン会議システム(Zoom)を利用することで,計画した2講座と名古屋でのトークの会を実施しました。 |