協会の活動状況・会員からの寄稿


新年会に約200人
着任早々のトゥルスノフ大使も出席


 雨と寒さで出席者が少ないのでは…と心配しましたが、いつものように200人前後の会員とその知人、ウズベク、アジアの留学生、大使館スタッフとその家族が参加した新年会は、トークとダンス、立食パーティーでにぎやかな新春となりました。大使館からは盛り沢山のウズベク料理の差し入れがあり、日本人は「珍しい」と、留学生たちは「故郷の味が」と懐かしがってテーブルを囲む姿が見られました。

 1月21日の新年会には、その一週間前に到着したばかりというファルフ・トゥルスノフ新大使や就任間もない安藤裕康国際交流基金総裁、中山恭子元大使らも参加して下さり、大いに盛り上がりました。
 また2008年から3年にわたり、ベルギーに赴任していた橋本氏は、ムニサさん及び3歳の息子さんと共に出席。橋本さんは、当時国際金融センターで一連の金融危機を研究していたことから、当該危機を巡る現地の生々しい情勢、ムニサさんには日・欧・中央アジアの生活の違いなどについてユーモアたっぷりに語っていただきました。ムニサさんは、長く当協会の中心メンバーとして手伝ってもらっていたところ、ナイスガイの橋本さんと結婚。会員に少なからぬショックを与えたものでした。二人ともかわいい坊やを抱えシアワセ一杯のようでした。
 トークに先立って、ユルドゥスさん、サイーさん、アーニャさん、タタさん、4人のグループ「グリスタン」が本格的なウズベクダンスを華やかな民族衣装を身にまとって見事に踊ってくれました。実は4人はウズベク名を持つが日本人女性。ウズベクダンスに惚れてプロの踊り子として修業されて全国を飛びまわっているチームです。ウズベクの留学生たちも「本当に上手で素晴しい」と手放しで喜んでいました。
 会場には多士済々のゲスト、招待者やおなじみの会員、ウズベク留学生、元留学生とその家族が集まり旧交を暖めていました。
(参加のナルギザさんからのお礼メールです。)
 先日ご招待を頂き、誠に有難うございました。家族のみんなが楽しい時間を過ごしました。子供達はとっても楽しかったと言っていました。また今度イベントがあったら是非参加させて頂きたいです。どうぞ宜しくお願いします。
2012年04月11日(掲載内容修正)

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