大使館ご夫人によるウズベキスタン料理教室を開きました
オイーラの会
日差しの暖かい2月の一日、東京の西部に位置する羽村市においてオイーラの会では「羽村安全食品等を求める会」と「羽村市国際交流公社」の共催により、ウズベキスタン料理教室を開きました。ウズベキスタン大使館員のご夫人・ズルフィーラさんとヒローラさんお二人が講師を買って出てくださり、市報による応募での参加者25名とお世話役の方で会場は一杯になってしまいました。西多摩新聞の記者の方も見えていました。メニューの「プロフ」、「伝統的な作り方による肉のサムサ」、「手軽なかぼちゃのサムサ」、「トマトのサラダ」を作りながら、ウズベキスタンの生活や文化を紹介していただき、初めて見るサムサの生地の作り方に驚き、大量に使われるプロフの人参の量(お米の量と同じなのです!)にまたまた驚き、遠い国を身近に感じていただけた一日でした。参加者のお一人は「代々親から子へと伝えていかれるウズベキスタンの食文化に感心しました。我々日本人も廃れかけている食の伝統を伝えていかなければならないと感じました」と述べられていました。
羽村市の方々には、美味しいお料理に加え、ヒローラさんのお嬢さん、ジャミちゃんのウズベクダンスの披露もあって、大いに楽しんでいただけました。多くの方がウズベキスタンへ行ってみたいと思いを語っておられました。
ズルフィーラさん、ヒローラさん、そしてジャミちゃん、大変お疲れ様でした。
主催いただいた羽村市の皆様有難うございました。お蔭様でとっても良い交流が出来ました。協会からは金尾、岩崎、林が出向きました。
今後「オイーラの会」では、大使館のご夫人たちの協力を得てこのような「料理教室」を開催し、合わせてウズベキスタンの生活や文化を紹介してゆく予定です。
皆様の中で「お近くの会場で料理教室を」とのご希望があれば協会事務局にご連絡下さい。
寄稿者:林 経子
2006年4月6日(掲載)
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