|
|
「グローバルフェスタ 2005」に参加して
|
10月1日、2日に東京の日比谷公園で恒例の国内の約200団体の国際協力活動を紹介する「グローバルフェスタ 2005」が開催されました。2日間とも良い天気に恵まれ、NGO活動に関心のある多くの人達が全国から訪れなかなかの盛況でした。
3年前から各国の大使館のブースもでき、ウズベキスタン大使館は一昨年に続いての参加です。
大使館のスタッフが朝早くから苦心してスザニ・民族衣装・帽子・工芸品・楽器・写真などでテント内を飾った甲斐あって通りがかる人は皆「きれいねぇ!!」と感嘆の声を上げ立ち止まりそれらに見入っていました。
我が協会員をはじめ留学生が協会からの「お知らせ」を見て自発的に集まり、大使館員の皆様とその家族に混じり「ウズベキスタンってどこにあるの?」「旅行に行きたいのだけれど。」「これはいったいなんですか」などの質問にお答えしました。
元留学生のJさんはふるさとヌクスの帽子とチャパンを身につけ皆と一緒に写真におさまって喜ばれていました。「40年前シベリア鉄道でウズベキスタンに行った」人。8月に一人でリュックを背負って回ってきた」女性。あちらで仕事をしてきたという人。皆なつかしげに寄ってくれます。「来週、二人で個人旅行するのだけれど……。」と心細げに3回もJさんにアドバイスを求めてきた女性から後日協会に「無事楽しく旅行できました。人々が本当に親切で、思ったより緑が多く、素敵な国だと感じました。ウズベキスタンのフアンになりました!」というメールが届きました。
たくさんの人達に出会い、その方たちのウズベキスタンに対する関心、思いを知ることができ有意義な2日間でした。
|
事務局 永峯 |
|
2005年11月11日(掲載) |
|