|
|
愛知万博ボランティア体験記
|
現在、愛知県で開催中の「愛・地球博」で
7 月 18 日から 7 月 23 日までの 6 日間、中央アジア共同館のウズベキスタン共和国ブースで、ボランテァ活動を体験しましたので、その体験を報告します。
ボランティアについては、協会へは正式に要請は有りませんでしたが、希望者があれば協会として紹介してもよいとのことだったので、お願いしたところ博覧会の支援事務局の了解が得られ活動することが出来ました。期間は、当初
7 月の 3 連休を含む日程で予定していたが、宿の予約が取れず、18 日からとなった(前日の 17 日は、期間中最高の入場者数だった)。
活動の内容を、展示品やウズベキスタンの説明が主と想定し、資料等で知識の再確認をして臨んだが、実際には、「ウズベキスタンてどこにある国なの?」という質問が圧倒的に多く、まだまだ知られてない国だった。
とにかく 1 人でも多く入館して貰いたいと考え、入館の呼びかけに力を入れた。そして、展示品について、あれこれ話して関心が有りそうな人へは、説明をしパンフレットを手渡した。
稀に、何かの専門家と思われる方から「ウズベキスタンの場合はどうなっているの?」と質問があり、その場合、詳しい情報の問合せ先を紹介したりした。
毎日の活動スケジュールは、名古屋駅前の宿を取った関係で JR 〜リニモと乗り継いで、11 時までに会場入りし、民族服を着て、入口での入館の呼びかけや、説明を
2 時まで行ない、それから 1 時間で昼食と休憩をとった。3 時から 2 時間毎にティタイムを 20 分を取り、閉館前の 8 時半で終了し、宿に戻った。スケジュールの大枠は指示され
11 時から 15 時までは館内にいてほしいとの事であった。
私は 5 月の連休時に万博に来ていたので、他の地区のパビリオン巡りは特にしなかったが、多くの期間ボランテァの人々はパビリオン巡りを楽しんでいた。国際的イベントでボランティアを体験するチャンスは少ないので得がたい機会だった。
8 月の旧盆の時期、多客予想のためボランティア希望者の有無を聞かれたので、協会事務局へ連絡してみてはどうですか。
|
寄稿者:中村 達郎(会員) |
|
|
2005年7月31日(掲載) |
|