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ウズベキスタン・ダンスの練習会に参加して
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1月の新年会は 留学生・大使館員の人達とウズベク・ダンスを踊ろうという主旨で「賑やかで楽しい新年会」を盛り上げるため、大使館のご好意によるダンス練習会が12月13日の穏やかな土曜日に大使館の大広間をお借りして行われました。
当日会員13名(男性6名・女性7名)が午前10時30分に下目黒の閑静な住宅街の一角にある大使館に集合し、 大使館側よりはベルニ・アリモフ二等書記官御夫妻と館員の奥様方が来館され楽しい時を過ごす事が出来ました。
アリモフさんよりウズベクには タシケント・ダンス、サマルカンド・ダンス及びヒワ・ダンスがあり、それぞれの踊り方は違うが その中でヒワ・ダンスは比較的に大きな動きが少ないので初心者向きであるとの事でヒワ・ダンスを習う事になりました。
動きが少ないとはいえ、幼少の頃から踊りが日常生活の一部として育った人達に比べて、精々盆踊りくらいの経験しかないのが一般的な我が日本人にとって、なかなか難しいものでした。
もっとも、個人差はありましたが...。
アリモフさんの奥様が模範演技で踊り、アリモフさんが男性陣をそして奥様が女性方を主に教えることになりさっそく練習開始。
男性と女性が両端に対峙しそれぞれ一列に並び曲が始まると中央に出て踊りながら男女一対一になり、男性が踊りながら女性の周囲を回りますが、踊りそのものは、手首・指先・腰・足・足首がそれぞれ別の動きとなり、その上指を鳴らす動作も入るのでどうしても阿波踊りやドジョウすくい風の踊りになってしまい我ながら苦笑してしまいました。
覚えたというよりもウズベク・ダンスのほんの一部の雰囲気を感じたといった汗もかいた楽しい二時間でした。
練習の後に館員の奥様方の手作りケ_キやお菓子等をご馳走になり、この場をお借りして大使館のご好意にお礼申し上げます。
やはり、当日はウズベクの皆様のリードが必要です、よろしくお願いいたします。
山本 英明
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2004年1月5日(掲載)
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