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ウズベキスタン文化省 シリン・カリモヴァ国際部長来日
(2002.110.28更新)
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国際交流基金の招きで来日したウズベキスタン文化省のシリン・カリモヴァ国際部長を囲む昼食会が10月16日、東京港区の全日空ホテルで開かれました。国際交流基金から吉野草平常務理事、当協会からは白木東洋副会長など通訳を交え全部で5人の小さな会。カリモヴァさんは刺身やナメコ入りの赤出汁、かやくご飯を「日本食は大変気に入ってます」と喜んで食べていました。特にかやくご飯はピラフに似ているとピラフの作り方を披露していました。
この日が東京滞在最後の日とあって、これまで訪ねた歌舞伎座やオペラシティなどの印象を素晴らしかったと語っていました。たまたま柿谷事務局長が、ウズべキスタン留学生の結婚式に招かれあまりの盛大さにびっくりしたという話が出ると、ウズベキスタンでは結婚式が朝6時ごろから近在の人など200〜300人のピラフを作って接待、夜の締めくくりにも親戚や親しい人でピラフを食べる習慣があるなどと話していました。
これに先立ち10月10日夕、当協会との交流について嶌会長と対談が行われました。会長より文化、人的交流をしている当協会の活動など紹介し、昨年当協会で企画し国際交流基金の主催で、オペラ「夕鶴」中央アジア公演支援のシンポジウムや、ナボイ劇場での公演の成功の話に及びました。お互いの国で交流が盛んになってうれしいとカリモヴァ国際部長の笑顔が印象的でした。 |
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